録画消化の週末
『ウルトラマンネクサス』『ジパング』『月詠』『ケロロ軍曹』とかを消化。土曜の早朝からネクサス三昧連続7話(笑)てのは、もう鬱通り越して快感だった(^_^;) でもまだ姫矢編が終わったあたりまで。
それにしてもだ。ガイアの頃にも書いたけどさ、ヒーローのピンチってのは、そのヒーローの圧倒的な強さってのを視聴者に納得させておかないと、効果薄いんだよね。ウルトラセブンがガッツ星人に貼り付けにされたりパンドンに大苦戦したりってのは手に汗握るしショックなんだけどネクサスがいくら貼り付けにされて処刑されそうになっていてもそれが全然違和感無いってのは、まさにその差だったりする訳よ。ストーリーを頑張って真面目なSFを目指すのは構わないが、ウルトラマンのヒーロー性に関しては、今一度考え直して頂きたい気分。最近のは「光」云々をキーワードに神秘性を重視しているが、やはり初代初回のナレーションが語る通り、「それゆけ!我らのヒーロー!」って部分は忘れちゃいけないと思う。でないと、折角隊長が頻繁に口にするようになってきた「ウルトラマンを援護!」てな台詞の格好良さすら、生きてこない。
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