『ウルトラマンメビウス』第36話「ミライの妹」
ミステラー星ってまだ戦争してんのかよ!(^_^;)
とか言うのが嬉しいやら悲しいやら複雑な感じであった今回。いや、それは全然本筋とは関係無いんだけども。とりあえず、二週間ぶりのメビウス放映であった、嬉しい。
土塊怪獣アングロス登場。モグラかオケラかと言う、地味〜な怪獣なんだけども、掘削機能付き鼻先がチャームポイント。なかなか可愛い怪獣でした。多分ソフビなんて出ないだろうけど、もし出たら欲しいかも(^_^;)
そして、ちょっとした石垣とかのミニチュアが嬉しい感じのセットでした。ただ、これが『ウルトラマン80』だったら、その石垣をなめて怪獣映してくれたりするんだけどなぁ(笑)
ストーリーは。自分たちの力を誤った方向にしか使えない、ひねくれた宇宙人、サイコキノ星人が、地球人の暖かさと嫌らしさに触れて、ミライ君の心こもった説得の末にちょっと心に変化を来して去っていく、てなもの。で、地球人のサンプルはいつもの連中(^_^;)だけで終わっちゃうのがメビウス的。ここで他にゲストキャラクター出れば幅も広がるのだろうけども。ま、見慣れた連中が接する事で、視聴者にも理解しやすくはなってる訳だけども、ミライを受け入れてるクルーが同じようにカコを受け入れると言うのは、その向こうに「ミライの為」と言う気持ちもある訳で、そこで少々、計算的なイメージも出てくるのがマイナス。全く関係ない人物がカコと接して云々、て方が、説得力が出るとは思うのね。ま、ここで、メイツ星人時みたいにいきなり本筋に介入する様なのも困るけども(^_^;)、既登場の人物、例えばマリナの弟とか、そういうのを絡めるのも面白かったんでは。
ウルトラマンエース最終回のセリフをサコミズさんが口にするのも、なんか、この場面にはもったいなさ過ぎる感じもしたしね(^_^;)
まぁそのあたりは、アングロスによる被害の規模が全然わかんない事と、カコの超能力の矛先がトリピーだったって事で、生死や、先の人生に影響するような状況での使用であったエース最終回とは重みが違う(^_^;)て所かと。
てな所で。来週は父降臨!。お願いだ、また餅つき大会してくれ〜(笑)
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