四式楽屋裏

　さて。新刊関連の話を以下に。

『今日もわれ大空にあり』『イリヤの空、UFOの夏』本

　オフセット、無事に納品。表紙は、やっぱPP加工無い分、色薄く仕上がってた(^_^;)。あと、今回は蛍光ピンク差し替えを初めて使ってみたんだけど、その結果には満足。尚更に薄い感じに仕上がったけど(^_^;)。やっぱ、刷られた状態を想定して塗ってるんだから、きっちりと〆切守って出すべきであった。今回、最大の反省点（そんなポカやるとは、思ってなかったですよ正直）

　内容は、自分得意な二重パロに走ったもので前後を固め、中盤は、この作品のほのぼのした部分をクローズアップして、ゆったりとした時間を表現出来たらいいなぁ、て事で描いてみた感じ。アレでも。ま、大概ウケ取ってたのは前後のページなんですが。

　紅井さんに「田亜湖さんが乳首描くとは、本当に意外だった」と言われましたが、まぁこういう事もありましょう(^_^;)。とりあえずあのコマは『メカゴジラの逆襲』の桂さんの胸ですよね！と言う事に落ち着いたらしい(笑)

　ま、いろいろと難産でしたが、作画始めて完成まで、3日程度と言うのは、奇跡に近いと思います(^_^;)　これに懲りて、今後はなんとかしたい（でも、降りてこない時って、あるのよねぇ(^_^;)）

『マリ中！』『マリア様がみてる』本

　 紅井さん 、 電算機さん との合同マリみて本も、今回で5冊目。ここまで作り続けるとは当初誰も考えてなかった(^_^;)が、固定客も付いていて、これ目当てに来て下さる人もそれなりにいらっしゃるので、やっぱ次行こう次！と言う事に。多分、6もありです(^_^;)間が開くけど。

　今回の編集＆表紙は電算機氏の担当。会場で表紙見せられた時は、ちょっとときめいた(笑)。
自分担当分4ページ、これまたネタだしに苦労した挙げ句、小ネタ集めて4コマ集にしました。割と原作最新刊に即した作りにしたので、原作読んでる人はそれ片手に読んで貰えると、一層「ふざけんなよ」感がアップするかと。
まぁアレです。巻末担当固定の電算機さんが、必ず締めてくれるだろうと言う安心感から、紅井、田亜湖の両人は好き勝手出来る、てのがこのシリーズですな(^_^;)