『銀盤カレイドスコープ』第2回「キーワードはトマト」
フィギュアスケートのオリンピック出場権を勝ち取る為に頑張る事は頑張るが頑張る故に大技試してミスしてドツボにはまり、しかも性格と口が悪いのでマスコミにも嫌われ気味。そんな主人公にカナダ人男性の幽霊が憑依。
てのが、まぁこの作品の基本設定らしい。憑依した人物には、主人公の五感と互換性があるらしく、見たモノは見えて感じたものは感じるらしい。
で、今回、主人公がずっと我慢してるのが、大便の排泄、と言う、そんなネタだった(^_^;)。じゃ尿はどうしてるんすか、とか、色々疑問もあるのだが、とにかく大便排泄時の感覚を共有されるのは死んでもいや!て事で、きちんと話進行中にいきなり腹押さえる事数回。その間、幽霊がトマト嫌いな事発覚して、トマト食べ続ける主人公。バカだ!バカだこいつ!(笑)
オチはまぁ、こうなると予想出来ちゃうんだけど、その予想を裏切る事なく幕。素晴らしい。なんて汚れ役の少女だ(^_^;) こんな下品な作品とは思わなかった(^_^;)
ま、さておき。そんな下品なネタを文字通り抱えながらも、本筋はしっかりと進めていて、シナリオのバランスは良かった。演出の間も、駄目過ぎだった初回よりも良くなってる。これ、見続けたら最終回あたりは素晴らしく並レベルに進化してる、ってのを期待しちゃ駄目かなぁ(^_^;)
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