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2004年12月

2004.12.31

て事で2004年終了

 今年から始めたブログですが、なんとか軌道に乗った…と言うか、今年はこれが完全にサイト運営メインになった一年でした。総ヒット数は36663、そのうちの大部分は、上半期のココログでの運営で稼いでますが、ま、移転して丁度いいアクセス数になったかな、と言う感じで。来年も、まったりとやっていこうと思います。

 出来れば、今年の総括とかやりたかったけど、仕事から帰宅後に思いっきり寝てしまったので(^_^;)もう年始まで時間が無くなってしまいました(笑) 電網のトップも更新せぬまま、年越します(^_^;) そいでは、また来年もよろしくですよ。

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『双恋』第13話「春遠からじ…」

 前回あれだけ盛り上がった恋愛模様の決着は「とりあえず友情と高校受験が先やろ」て事で無事に棚上げされた。がんばれ望ちゃん、双子塚の呪いに負けるな!てな最終回。ある意味、期待通り(笑) ラストの合格お祝いパーティーの席上、改めてライバル宣言をにこやかに交わす一条、桜月両姉妹。「私たちも負けないからねー」てな台詞は、まだまだ決戦は先の話だなぁと思わせて微笑ましい、と言っておく(^_^;) やっぱ、まずは相手の姉妹を蹴落として、ゆっくりと自分の姉妹とガチ勝負と言うルールなんぢゃろうなぁ(^_^;)

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『ULTRAMAN』

 円谷の劇場ウルトラ最新作。思えば、テレビシリーズは必ず中断時期あるけれど、劇場作品は『ウルトラマンゼアス』以降、ほぼ毎年公開されてるんだなぁ、とか思うと、昭和のかつてのブームよりも安定してるんだな、と、改めて思ってみたり。で、自分はやはりと言うか、ゼアス以降、毎年必ず観に行ってたんだけど、昨年の『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス』は忙しさにかまけて遂に劇場に行かず仕舞いで連続記録が途絶え、年末にDVD買って観てみたけど感想がコレもんだったりしたので、もう無理に観に行かなくてもいいか、とか思っていたんですよね。ところが、ゴジラ観に行った時に「みんなと一緒に観に行きたい」と言う仲間が居たので、それに付き合う感じで鑑賞会決行、と。前情報ほとんど無し、期待ほとんど無しで観に行ってきました。

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『W〜wish〜』第13話「三つの思い」

 カップリングのφなるに比べたら、ずっと真面目な作品なんだけど、それゆえに楽しめなかったな(^_^;) やっぱ。そもそも、前半がずっと学園祭ネタってのは、シリーズ構成的にどうよ?とか思うし。後半の、作品世界の謎に迫ってゆく展開は嫌いじゃないけど、前半が前半だけに唐突感は拭えまい。

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『φなる・あぷろーち』第13話「大争奪!愛と祝福のウェディング」

 最終回。どうしようもないバカアニメとしてスタートしたものの、中盤以降は人並みに(^_^;)泣ける展開を用意していて「こんなのφなるぢゃねーよぅ」とか言いつつもちょっと見直していたりもしたんだけど、最終回前に全ての問題が解決してたので、最後はまた、初回並のバカなアニメに戻って終了した。これは、褒めるべき事なんだろう(笑)多分。

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2004.12.30

今年もあと二日って事で…

 世間ではコミケだった訳ですが(言い切ってどうする)個人的には例年通り、そっちは完全スルーして仲間と忘年会の一日でした。午前中は『ULTRAMAN』見に行ったり(感想書ければ、明日あたりエントリ)

 とりあえずー、本日は年内最後の無駄遣い、とかしてみたりした。『ジャンボーグA』LD箱上下巻セットで5250円なり。この、5250円てのがクセモノなんだ。これが、1万円だったら躊躇するじゃないですか、ところが、5250円…。重いのを持って帰るのを躊躇ったけれど、結局、買い。

 その場に居た友人曰く、「LDボックスて、ホントに『買った!』て実感湧くよねー、ずっしりと」。うん、その通りなんだけどねー、確かに、久しく忘れていた感覚だよコレ。

 でも、もう若く無いのでこんなの持ったまま日本橋徘徊するなんて耐えられなかったので、コインロッカーに預け(^_^;) で、帰りに保護し、無事に帰宅。後の問題は、収納場所と、きちんと再生出来るか否かだな(^_^;)

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2004.12.28

『下級生2〜瞳の中の少女たち〜』最終章「…そして…夢追い人…」

 なんだ、(一応)主人公とヒロインの関係って、Aパート冒頭で解決しちゃうのかよ(^_^;)

 て事で、なんだかんだでこのアニメシリーズの重要人物は時をかける高柳良一で、彼と野郎脇役二人組との友情物語(^_^;)が本当のクライマックス、と言う事で良いのだろうか(笑) てっきり、初回のアバンタイトル部分に繋がるのかと思いきや、結局50年後に再会出来たかどうかは暈かしたままで終わったのは、まぁ良かったと言うか、やっぱアマチュアフィルム的イメージだなぁと言う感じで、嫌いでは無い。んで、やっぱ、人が去った後の寂しさ、てな表現に関しては、心地よいものを持った作品でした(美術の先生が居なくなった後の美術室、とか)

 しかしー、普段のフォーマットからEDとOPをチェンジしてたけど、あの歌では、余韻を残すのは無理だろうて(^_^;) いや、普段のEDでも余韻なんて残らないけど(^_^;) ま、なんにしても、二流アニメならではの臭い満載ながらも、独特の透明感を持った、捨てるには惜しいかな?と思わせるアニメでありました。いや、保存はしてないけど。

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『げんしけん』第12話「組織の再構築時に発生する課題と対策」

 終わりました。実は、アニメ見始めてかなり初期の段階で原作買って読んじゃって、それ以降、アニメはあんまし楽しめなくなってたりしました。いやだって、原作の方が出来いいんだもん。マリみてに続いて、またこんなパターンかよ俺(^_^;)てな気もしますが。

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2004.12.26

『魔法少女リリカルなのは』第13話「なまえをよんで」

 終わりました。結局、アクション的にクライマックスだったのは前回で、最終話はその後始末、てな感じで。日常へ帰るなのは、身柄を時空管理局に拘束され裁きを待つ身のフェイト、果たして二人の関係はどうなるのでしょう?てのが、最大の見せ場。

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『下級生2〜瞳の中の少女たち〜』第十二章「…過ぎ去りし日の旅人…」

 「瞳の中の〜」とか聞くと、やっぱ宍戸錠のブラックジャックとかの方が先に連想されちゃって困るんですが、毎回そんな事を思いながらも12話まで来ました。あ、ちなみに『名探偵コナン』は連想しない俺です。

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2004.12.24

今夜はクリスマスイブ

 残業で疲れて帰宅した田亜湖さんがセレクトする、お勧めクリスマスソング!

1)仮面ライダーのクリスマス

 君も僕もライダーに変身出来るのがクリスマス、てな歌だ。全国に仮面ライダーが大量発生。

2)超人バロム1のクリスマス

 変身するなら今夜らしい(いや、明日か?)。全国に番長とチビが大量発生。

3)ブルークリスマス

 一見、普通の歌だが、世界中に青い血の人間が大量発生。

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2004.12.23

『双恋』第12話「バレンタイン・パニック」

 なんだかんだで12話まで来てます。初期…と言うか第1話の段階で出来に呆れて観るの止めた人ならば、この「バレンタイン・パニック」てなサブタイトルで連想するのは、なぜかモテモテの主人公に群がる数組の双子のバレンタイン攻撃!ハチャメチャなノリの軽い作品、てな感じなのではと思います。が、実は、そんな甘ったるい雰囲気は現在の本作品には関係無い世界でして、今回は文字通り、二組の姉妹から本命チョコを貰って、どちらかを選べない自分の不甲斐なさに耐えきれずにパニック状態になって走り出す主人公と言うクライマックスが待ってました。文字通り、バレンタイン・パニック(笑)

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2004.12.22

『うた∽かた』第12話「欠片の詩歌」

 加藤清三の「次行ってみよ〜」が印象に残りすぎた最終回だった(笑) ドリフかよ(^_^;)

 しかし、この作品も、見事に予想を裏切ってくれたと言うか、こんなに鬱連続(^_^;)な作品になるとわ(^_^;) OPだけ観ると、結構爽快感あるのに、本編で見せられるのは、人間の本音と言うか表裏と言うか、決して綺麗事だけで済まないエピソードのオンパレードで、正直、観るのに体力いった。この作品を楽しめるかどうかは、個人の好みもあるけど、気分にも左右されるぢゃろうな(^_^;)少なくともワシは、鬱な時には遠慮したい感じ(^_^;)

 でもま、楽しめましたよ。次回作は、もうちょい爽快感ある気楽なものか、とことん重いものか(笑)、またヘンなのを期待しますよ。って、『うた∽かた』後日談な13話はOVAで発売ですと?さすがに買う勇気は無いですよ(^_^;)レンタルとかでなんとか(^_^;)

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2004.12.21

『宇宙快速船』

 昭和36年公開の、(第二東映改め)ニュー東映映画。本作品は簡単に解説すると、『月光仮面』で日本に根付いた、マントと覆面のヒーローが活躍する類の映画。本作品には、アイアンシャープなる覆面ヒーロー(演ずるは若き日の千葉真一)が出てきて、地球侵略の為にやってきた海王星人と戦います。当時、東映は、前述の『月光仮面』やら『遊星王子』と言った、お茶の間で人気のヒーローを別キャストで劇場映画化するのがお得意だったらしいけど、ある意味、この路線の決定版を狙って作ったかな?てな印象ではあります。

 …もっとも、ヒーローであるアイアンシャープ、あんまし生かし切れて無いですが(^_^;)  私ゃ今月のCSでの放送で初めて観たんだけど、昔から各種書籍で書かれていた評価が正にズバリだったとは、恐れ入った(^_^;)

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『神無月の巫女』最終話「神無月の巫女」

 12話消費して、結局、姫子と千歌音ちゃんが本気にラブラブになる話を描くに終わった。二人の愛の前には地球の運命は二の次みたいな雰囲気は、ある意味あっぱれである(^_^;) 加えて、深夜枠とは言え地上波アニメで少女同士の濃厚キス糸引き付きが描かれたのには恐れ入った(^_^;)、千歌音ちゃん、私どうしたらいいのかな(^_^;)

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2004.12.20

時空管理局って…

 なにか思い出すなぁ…と思っていたんだけど>『リリカルなのは』の。アレだ。ラララっホップ!そしてステップ!北へジャンプ!てなプロセスで打ち出される人間大砲が所属する組織が時空管理局だったな。うーむ、ならば、なのはが搭乗した船をコセイドン号だと妄想すると、それなりに楽しいか…てゆーか、同人するならこの路線で決定だなぁ(笑)、いや、この作品で活動しないけどさ(^_^;)

 ま、なんにせよ仕事中に「なんだったっけ」とか悩む様な事では無いわな。

田亜湖

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2004.12.19

『魔法少女リリカルなのは』第12話「宿命が閉じるときなの」

 第6話以来、久々のエントリーなり。後半に入ってこの作品がどんな展開見せていたかって言うと。フェイトにジュエルシード集めをさせていた母親の存在が明確になった事と、時空管理局なる組織が介入して来た事で、初期で期待した日常世界に侵入した非日常と戦う、半非日常な魔法少女てな部分が影を潜めて、完全に別次元でのお話に。なんか凡なSF作品っぽい感じ強烈。まぁ、魔法の杖のギミックなんかは妙にメカニカルだし、こっちの方向に行く事も不思議では無いのだけど。でも、なんか個人的には、もうちょい違う方向のを見たかった気がする。いや、最初は全然期待してなかったヤツが何を言うか、とか思うが。

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2004.12.13

近況

 ゴジラをまた観に行きたくてウズウズしている今日この頃。CSで連日放送のゴジラ映画もそれなりに付き合いながら、「やっぱ来年のコミコミ新刊はゴジラぬりえの完全版だなこりゃ」などと決意を新たにする田亜湖さんでありますが、一応、アニメもきちんと鑑賞しております。ただ、保存してる作品が多く、この秋からパソ録も増やしたのでエンコード作業が追いつきません。この秋の俺的コピーは直ぐで半年良かろで二年、エンコエンコで五六年で決まりです、当然ながら『モスラ対ゴジラ』の小泉博風に読むのがコツ。

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2004.12.05

『GODZILLA FINAL WARS』

 ゴジラ最終作、梅田で初日初回を観てきました。とりあえずサントラ盤は絶対買わないだろうと思いました(^_^;)。昭和53年のゴジラ劇伴初音盤化以降、新作が作られる度に必ずサントラ盤が発売されてきたゴジラシリーズ。これまでは必ず購入して来た私ですが、さすがに今回のは…どうでもいいや(^_^;)改めてCDで聴きたいなんて、これっぽっちも思わない。怪獣映画の音楽ってもんを理解してない人間が担当するとこの始末。新しい感性を投入するにも限度ってもんが(^_^;) エンドロールの曲なんて…もう…(^_^;)

 唯一褒めるとしたら、ゴジラVSジラ(アメリカ版ゴジラ)のシーンをガンガンのロックでキメた事くらいだろうか。オーケストラでなきゃいけないとか伊福部昭でなきゃいけないとかは言い切らない、要は、恐ろしく巨大であると言う生物どもの圧倒的なパワーを、音楽がどう受け止めて表現し、画面との相乗効果を生んで昇華するかって事ぢゃろう。そう言う意味で、歌詞入りロックを流すと言う前代未聞な感じのこのシーンが、実はもっとも怪獣映画音楽としては効果あった、とか個人的には思った。

 この他で音楽で燃えたのって、冒頭の伊福部ゴジラテーマ流用より以上に、佐藤勝作曲の音楽が流用された部分だもんなぁ(^_^;)  登場人物が聴いている音楽、てな、現実音楽扱いでの流用だったけど、南極の地に響き渡る初代メカゴジラのテーマの格好良い事ったら! この映画、佐藤氏が健在であったなら、もっとも適任者だった気がするよ。で、劇中で2曲も流用しておきながら、クレジットには佐藤氏の名前が無いあたり、失礼極まりない…。当然ながら、流用だけど伊福部昭氏のクレジットはあるんだもん、列記しないと嘘だよ。

 てな事で、個人的にはゴジラ映画史上、音楽最低作品との評価(^_^;) ま、期待はしてなかったけどねー。と、真っ先に劇伴に触れておいて、ネタバレ含む感想は以下↓

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