『神無月の巫女』第1話「常世の国」
和風の美少女学園アニメの様な顔をして始まって、実はロボットアニメでした、と言う作品。初回だけでも、AパートとBパートの雰囲気が違うこと違うこと(笑) いやまぁ、これは良い意味でね。絵の崩れも無いし動きも良いし、好みのカットもあった(画面奥にロボット、手前に避難する生徒達、さらに手前を馬に乗って校舎に向かうヒロインの一人、てな)ので、割と満足。ただ、展開的には、やっぱ尺内で上手く纏めた…とは言い切れない感じか。いきなりヤマタノオロチらしいモノに取り憑かれてロボットで暴走するお兄ちゃんはまだそんなにキャラ立ってないのにこの押せ押せの展開は一体なんなんだろう?それにしてもヤマタノオロチか、「我の剣を持てぇぇぇ!」とか言って阿部ちゃんでないかな阿部ちゃん、とか考えてる内に終わった気もする(^_^;) ま、まだ初回だし、色々と判ってくると面白くなりそうな予感。
原作は『鋼鉄天使くるみ』や『円盤皇女ワるきゅーレ』の、介錯。実を言うとこの人の漫画って全然読んだこと無くて、アニメ化された作品いずれも、初見時に「肌に合わないや」と言って観るの止めるってのが、これまでのパターンだった(で、いずれもリピートの時にはそれなりに付き合ってるんだから不思議)。今回も、まぁとりあえず見てみるかなぁ、アニメキャラデの藤井まきの絵は結構好きだし〜てな、軽い気持ちで見るつもりだったんだけど、事前に劇伴担当の名を知って、目の色変えたワシ。『カレイドスター』でワシの肌に合うスコア書く事が確認された、窪田ミナぢゃん!…て事で、それだけでぢゃ、保存の方向でと準備しちゃうあたり、いかがなもんか?とか思わない事も無いが、ま、一定のクオリティあるので良かったです。パンツや下着が出ようとも、ワシは負けない。
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